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御堂筋

2018.03.09 Friday
 大阪市は、大阪のメインストリート、御堂筋を自動車専用の6車線のうち2車線の歩道化に踏み切ります。万博の誘致を目指す2025年までに車専用の側道を歩行者に開放する考えです。
 御堂筋は梅田・難波を結ぶ全長4キロ、幅44メートルの大型道路。フランス・パリのシャンゼリゼ通りをモチーフにして作られていますが、シャンゼリゼにはなくて御堂筋にあるのが側道です。右折、左折するときに便利な側道ですが、もとはここは馬車や人力車のための専用道路だったことから、その名残で今も本線と側道に分離されているのだそうです。
 御堂筋の役割は時代と共に変遷し、先進的な都市政策、交通政策の舞台になってきました。御堂筋の整備は戦前、大阪が市域を拡大し、人口日本一の大都市になった時代に始まります。都市政策学者でもあった関一市長が、近代都市に改造するために手掛けたインフラ整備の一環でした。
 「飛行場でもつくる気か。」と皮肉られながら、道幅を6辰ら40辰乏班。昭和4年に着工した工事が完成したのが昭和12年。同時に地下鉄も開通。周辺は、企業が集積するビジネスの拠点になりました。大阪万博が近づくと渋滞が悪化したため、1970年には一方通行に変わりました。その後、自動車通行量はピークの半分に減る一方、近年は周辺にはマンションやホテル、商業施設が林立。心斎橋周辺にはインバウンドの歩行者が激増しています。
 将来的には車道のさらなる削減も視野に入ります。御堂筋の将来ビジョンは大阪の街づくりに大きな影響を与えます。(岡本)
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