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神戸開港150年

2018.01.12 Friday
 神戸は今年開港150年を迎えました。映画「阪急電車」に出演した戸田恵梨香をイメージキャラクターに、楽しいイベントが繰り広げられている神戸ですが、昨今の訪日ブームには乗り遅れています。
 16年の訪日外国人数は、大阪が12年の4.7倍で940万人、京都は4.6倍の660万人に対し、兵庫は3.2倍の149万人(うち神戸市は123万人)と5.8倍の165万人に膨らんだ奈良に抜かれました。
 明治期から日本人と外国人が入り混じった雑居地が育んだ「異国情緒」が神戸の持ち味ですが、どうやら外国人には魅力となりにくいようです。外国人にとっての異国情緒は、日本的な文化や生活様式そのものということになります。
 理由の一つには、関西国際空港の存在があります。LCCがアジア各地から旅客を運んで大阪、京都で訪日客が急増した一方、神戸空港は国内線のみ1日30便。また、関空と神戸を結ぶ阪神高速湾岸線は六甲アイランドで途切れていて、都心につながっていない。関空から大阪へ入り京都を経て新幹線で東京へ―。神戸はそんな「ゴールデンルート」からも外れているらしい。
 先の開港150年を迎える海の玄関口・神戸港も存在感は今いちです。16年のクルーズ船の寄港回数でも、首位は博多港で300回、2位は長崎港で190回、神戸港は那覇、横浜に次ぐ5位の100回です。博多は、中国から距離も近く費用を節約しやすいという地の利はありますが・・。
 訪日外国人を引き寄せるうえで、観光地としての魅力をどう発掘するか。ネスレ日本やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)・ジャパンなど、今も神戸には外資系企業の日本法人が集まっている。「神戸株式会社」が試されています。(岡本)
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