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愛しのバール

2017.10.29 Sunday
 苦みの強いエスプレッソで独自のコーヒー文化が根付くイタリアに来年、アメリカコーヒーチェーン大手「スターバックス」が初進出します。スタバは、「エスプレッソの故郷であるイタリアのコーヒー文化に敬意を払って経営したい」といいつつ、今後6年でイタリア全土に200店を展開する予定です。
 世界70か国に店舗数2万を持つスタバの進出に、これを迎え撃つエスプレッソの本家、イタリア勢は、「スタバは値段も高いし本場の味には勝てない」とする楽観的な見通しが広がる。チェーン店や海外企業が好まれないイタリアの傾向が背景にあります。
 しかし、イタリアのコーヒー文化を担うのは小規模なコーヒー専門店「バール」。イタリア国内にある17万のバールのうち9割は個人経営です。客がスタバに流れる懸念もあり、余裕の構えとは言えないのが本音のようです。
 5年前にイタリアを旅行した時にもよくこのバールを目にし、ローマでは何軒か立ち寄ったことを思い出します。バールでは、客の多くが一口程度のエスプレッソを立ち飲みし5分程度で店を後にする。各店は手狭で、決してゆっくり時間を過ごせる清潔な空間ではありませんが、なぜか愛着が湧きます。
 スタバが1号店を開くミラノでは、地元コーヒーメーカーがスタバの予定地周辺にこぞってカフェをオープンさせるなど早くも前哨戦が展開されています。このカフェ戦争、どちらに軍配が上がるか。がんばれバール。(岡本)
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